こんにちは!最近スクワットにハマっているSakuです!
エアコンをつけている環境でないと、暑さで倒れてしまいますが。。笑
今回は、またまた色彩検定3級についてお話しします。とは言え今回は、感想ではなく勉強方法について共有します!
前回までの記事では色彩検定3級の概要や受験した感想について説明しました。
まだ読んでいない方は、そちらを先にご覧いただくと、今回の内容がより理解しやすくなると思います。
では、今回の内容にいきましょう〜
難易度
結論、難易度は易しい
過去5年の合格率は以下の通り、平均すると色彩検定3級の合格率は、約75.9%です。
年度 | 志願者数(人) | 合格率(%) |
---|---|---|
2022 | 31,452 | 76.9% |
2021 | 33,278 | 76.8% |
2020 | 22,498 | 76.3% |
2019 | 27,051 | 74.4% |
2018 | 26,056 | 74.9% |
10人が受験したら、7人は合格できる試験なので他の試験と比較しても合格しやすいと思います。
私自身、勉強期間が長くなくても、1回で合格することができました!
今回の使用テキスト
今回私が色彩検定3級に合格する為に使用したテキストは、
ズバリ。。。西川 礼子さんの「1回で合格! 色彩検定3級 テキスト&問題集」
イラストやグラフ等の図解が豊富に入れ込まれており、持ち運びに便利な暗記BOOKも付属しているので、
とても使いやすく分かりやすいテキストでした!
正直今回、私が1回で合格できたのは、このテキストのお陰な部分が大きいです笑
本テキストは最終章に模擬問題があり、難易度も体感ですが本番と遜色なかったので、購入される方は、ぜひ活用してみて下さい。
注意点としては、本テキストは3級特化であり2級の内容を含むものではない為、同時受験する方は他の2級・3級両方対応のテキストも検討してみて下さい。
私が行った勉強方法・時間
【前提】
- 著者は約2週間の勉強で、8割を取り合格。※合格ラインは7割くらい
- 社会人受験
【私が行った勉強方法】
- 図を使って視覚的にしっかり理解
とにかく、テキストの図を見て理解しましょう!
試験範囲に複雑な項目はないですが、暗記することは多いです。
その為、見て覚えられる部分は見て覚える方法がオススメです。
加えて、図を見て覚えるということは、図がわかりやすいテキストを用意する必要があります。
しっかり吟味して選びましょう! - 重要だと感じた部分は書いて勉強!それ以外は参考書を周回
慣用色などは参考書をひたすら周回し見て覚えましょう!
しかし、例えばPCCS色相環図やPCCSトーン図は試験問題を解く上で絶対に必要な知識です。
その為、これは毎日2分でも書いて覚えた方が効果的だと感じました。
正直この2つの図だけで1割〜2割は問題が解ける気がします。言い過ぎかな。笑 - 定期的に模擬問題を解く
定期的に模擬試験を解くことで知識をアウトプットすることができ、より理解を深めることができます。
また、私がオススメする模擬問題を解くべきタイミングは以下の通りです。
・受験勉強開始初期
・PCCS色相環とPCCSトーン図を覚えた段階
・テキスト1周が終わる毎
上記のタイミングで解くことで、自分の理解度認識や本番試験への意識向上などの
良い効果を見込めると思います。ぜひ試してみて下さい! - 1つのテキストだけで勉強
これは結果論かもしれませんが、合格だけを目指すのであれば1つのテキストだけで十分だと感じました。
また仮に複数テキストを使用する場合でも、内容が被るテキストを使用するのは、一つのテキストに集中できなくなる可能性もあるので、オススメはしません。
迷う方はとりあえず、1つのテキストを極めましょう!
【私の勉強期間】
私の場合は「勉強期間が2週間」で、「1日平均30分〜1時間くらい」勉強していました。
ただ、本当に効率的に進めれば1週間ほどでも合格は可能だと思います。
じっくり進めたい方は1ヶ月〜最低でも2週間は期間を確保できると安心かなと思います!
FAQ
- どのテキストを使用するべきか?
- 図解が多めの分かりやすいテキストが、オススメ!ちなみに今回私が使用したテキストはこちら
- 何冊かテキストを買うべきか?
- 最低限何を覚えるべきか?
- PCCS色相環、PCCSトーン図は最低限暗記しよう!
全ての問題の基本になる概念なので私は何度も図を書いて覚えました。
- PCCS色相環、PCCSトーン図は最低限暗記しよう!
- 受験して何を得られたか?
- 色彩に関する基本的な知見を得られた!
また知見が身についた為、身の回りの色彩への理解力や観察力を高めることができた。
- 色彩に関する基本的な知見を得られた!
まとめ
では今回のまとめです。
- 色彩検定3級の合格率は約75%前後であり、比較的易しい。
- 図解が多いテキストがオススメ。図を使って視覚的に理解しよう。
- PCCS色相環、PCCSトーン図は最低限覚えよう。
- 定期的に模擬試験を解こう。
- 準備期間が1ヶ月ほどあると余裕を持って準備できる。
- 受験すると、色彩に関する基本的な知見を得られ、周囲の色への理解力や観察力上昇が期待できる。
本記事で色彩検定3級に関しては一区切りになります。
冬期に2級を受験する予定なので、2級の記事も楽しみに待っていただけると幸いです!
また、色彩検定を受験をしてみたい!興味がある!という方は以下に色彩検定協会さんのリンクを貼っておくので、ご覧になってみて下さい!
↓↓↓
公益社団法人|色彩検定協会公式ホームページ
じゃ〜の〜♪
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