【色彩検定3級】受験体験記#1:色彩検定を知る

色彩検定3級参考書

色彩検定とは

 色彩検定とは、色彩検定協会によって主催されている色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験です。

文部科学省にも後援されており、ファッション・デザイン・メーカーに関わる専門職の方や学生・主婦の方など、幅広い世代が受験されて居るそうです。

色に関する資格は他にも カラーコーディネーター検定やパーソナルカラリスト検定などがありますが、その中でも色彩検定は権威がある方なのではないでしょうか。

色彩検定の概要としては、以下の通りです。4つの級が設けられており、それぞれ難易度や費用、試験時間や内容が異なります。自分の目的に沿った級を受験されるのをオススメします。

費用方式時間内容開催日
3級7,000円マークシート60分色彩初心者向け夏・冬
2級10,000円マークシート(一部記述)70分実務に応用したい方向け夏・冬
1級15,000円1次:マークシート
2次:記述(一部実技)
一次:80分
二次:90分
プロフェッショナル向け
UC級6,000円マークシート(一部記述)60分夏・冬
(公益財団法人 色彩検定協会HP から一部抜粋)

色彩検定を受ける目的

 先に説明したように色彩検定は色彩に関する知識を問う資格です。受験する目的は人それぞれだと思いますが、今回は筆者が受験する目的は以下の2つです。

  • 色について興味がある
  • 筆者の職業に関連がある

 まず、1つ目は色に対する興味についてです。感覚的なお話になりますが、筆者は色が好きです。

皆さんにとっても色というのは身近なものであり、そこらじゅうに溢れているものだと思います。
しかし、その色と言うものについて深く考えたことはあるでしょうか?

なぜかこの色を目にすると「心が和らぐ」「冷静になれる」「魅了される」など皆さんも色の効果を体験されたことはあると思います。

筆者はこのような色が持つ不思議な効果に興味があり、これらを学んで活かせれば、自分の武器になるのではないか。そのように考えています。

 次に、2つ目は筆者の職業に関連する事についてです。こちらも非常に私的なお話にはなりますが、筆者の職業はWebデザイナーです。

Webの部分を除いていただくと、デザイナーという部分だけが残ると思います。筆者にとってデザイナーとは、誰かの問題をデザインを用いて解決する事です。

デザインという箱の中には様々な要素がありますが、とりわけというのは、大きな要素であり、強い力を持っています。

先ほど、誰かの問題を解決すると言いましたが、問題を解決する為に私が出す解答には、その誰かを納得させる為の説得力が必要だと思います。

筆者は色彩検定という色に関する資格がその説得力に寄与するのではないかと考えた為、受験することに決めたのです。

まとめ

  • 色彩検定とは、色彩検定協会によって主催されている色に関する幅広い知識や技能を問う検定試験。
  • 筆者が色彩検定を受ける目的は単純な興味と自分の職業に活かすため。

本日の内容が少しでも皆さんの助けになれば幸いです😌

今回も読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

じゃ〜の〜♩

コメント

  1. アジャコング より:

    頑張ってください!応援してます!

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